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「くら」と言う琉球泡盛を試す
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11月上旬に琉球泡盛「くら」というのを飲んでみました。今年の11月上旬は非常に寒い日が何日か続いた事もあり、我が家では早速鍋モノが食卓に登場した次第で、そんな鍋の中のおでんだったある晩、寒いので日本酒と一緒にやりたいなと思いコンビニへ出かけ、しかしありきたりな品揃えである日本酒に対し、泡盛関係はあまり目にしたコトがない(ワタシが泡盛に疎いだけなのですが)銘柄が並んでいたので、自然とそちらに手が伸びてしまい、結果、冒頭に書いたように琉球泡盛の「くら」という商品を購入してしまいました。
ヘリオス酒造の「くら」はラム酒の樫樽熟成技術が生きている
この「くら」を作っているのは沖縄の「ヘリオス酒造」と言う会社ですが、この会社は元々ラム酒を作っていたらしく、そのため「くら」の説明を見てみると樫樽熟成させる影響で琥珀色になるのだと書いてありますが、これはラム酒の樽熟成技術からきているようです。なんでも琉球泡盛は一般的には透明なようで、「くら」のように色が付いている例は珍しいのだそうです。上の写真でも擦りガラスのボトル越しに、その琥珀色がわかりますが、コップに注ぐとまた違った雰囲気を醸し、なかなか綺麗な色です。
「くら」は泡盛のクース(古酒)
またパッケージに「古酒」と記載されているのが確認できるかと思いますが、泡盛は3年以上貯蔵した場合に古酒(クース)と呼ぶ事が出来るようで、ある程度の期間寝かせる事にで味わいや香りに変化が出て美味しくなるのだそうです。因みに「くら」の具体的な貯蔵年数はボトルにもヘリオス酒造のWebサイトにも記載されていないようですが、商品ラインナップに「5年古酒」と明示されている物があるので、それ以下なのでしょうかね?
アルコール度数はイメージより低い
泡盛と言うと比較的アルコール度数が高いイメージを持っていましたが、それも現在は若干違うようで、「くら」は25%。泡盛は同じブランドでも沖縄県内に出荷する分と、県外に出荷する物でアルコール度数を変え、県外へ出荷する物は飲みやすくしている例もあるのだそうで、アルコール度数25%程度の商品も多くなっているようです(実際、並んでいた他の泡盛も全部25%でした)。
柔らかな飲み心地が魅力
日本酒に比べるとアルコール度数は若干高くなりますが、ストレートで飲むにあたってもいけない程アルコール度数が高い訳ではないですし、また日本酒よりもアルコール度数が高い事がいい方へ影響しているのか、蔵は泡盛ですが、例えば日本酒にある特有の後味みたいな物がなく、非常にスッキリした風味とアルコール度数を感じさせない柔らかな口当たりなので飲み心地はかなり良く、また魅力的な部分だと感じます。
口に含んだ時には甘味を感じますが、その甘みが何時までも口に残らないのと、若干泡盛を感じさせる香りも同様に後に残らないので、日本酒が苦手な人には結構良いかなと思います(香りに馴染めれば。っと言っても強烈な個性はありませんが)。そんな訳で、逆に個性的な物が好みに合うと言う人には少々物足りなさがあるかもしれません。
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